その不調の原因、自律神経の乱れかも?改善方法が知りたい!

最近何となく気持ちも不安定だし、体調不良が続いてる………
あなたの今感じている不調は、もしかすると自律神経の乱れかも??

自律神経の働きや、乱れてしまった場合に現れる症状と改善方法を
確認したいと思います!

自律神経とは?

自律神経は、全身の血管や内臓、分泌物の排出を行う分泌腺など体の器官のほとんどを24時間コントロールしている末梢神経のひとつ。
心臓を動かしたり、食べ物を消化したり、呼吸ができるのは、自律神経の働きなのです。大脳からの意識的な命令から独立して稼働している為、本人の意思で自由に動かすことはできません。

【自律神経の種類】

  • 昼に活発な【交感神経】・・・起きている時、緊張している時の神経
  • 夜に活発な【副交感神経】・・・寝ている時、リラックスしている時の神経

自律神経が乱れると、体に何が起こる?

身体的な症状

  • 頭痛
  • 年中手足が冷えている
  • 重度の肩こり
  • めまい
  • 不眠
  • 耳鳴り
  • のぼせ
  • 全身のだるさ
  • 動悸
  • 関節の痛み
  • 便秘や下痢
  • 生理不順
  • 残尿感や頻尿
  • 発刊量が多い
  • 息苦しい
  • げっぷ
  • 上腹部不快感
  • 寝ているのに寝足りない

精神的な症状

  • 感情の起伏が激しくなる
  • イライラ
  • 不安感
  • 焦燥感
  • 記憶力の低下
  • 集中力の低下

身体的な症状、精神的な症状が4つ以上の症状が重なる事もあれば、
別々に症状が現れることもあります。

自律神経を整える方法は?

入浴

40℃程度のお湯に10〜15分程ゆっくりと浸かりましょう。副交感神経が優位になる事で、血圧が下がりリラックス効果が得られ、スムーズに入眠しやすくなります。
 
※40℃以上の熱いお湯だと交感神経が優位になり、寝つきが悪くなるので注意しましょう。

良質な睡眠

ベッドに入る前の2~3時間前から良質な睡眠をとるための準備を開始。
入浴で、リラックスした後は軽いストレッチなどをして、ゆっくり過ごして下さい。スマホやPCをいじるのはやめて好きな本を読んでも◎。

10〜15分程度で行えるお掃除もリラックス効果があります!お風呂掃除でもお部屋の一ヵ所だけでOKなので、毎日少しづつ進めていきましょう。
 
 

起床したらカーテンをあける

起きたらまずカーテンをあけて、日の光を浴びて睡眠中の副交感神経から交感神経にスイッチを切り替えてあげましょう。毎日続けることで体内時計もリセットされてリズムが整います。

 
 
 

起き抜けにお水を一杯!

寝ている間に失われた水分の補給と、胃腸の蠕動(ぜんどう)運動に効果的。腸が刺激されてお通じも良くなります。腸を元気に保つ事で幸せホルモンであるセロトニンが出やすくなります。

 

朝食をとる

朝食をとる事で、血流がアップ体内時計のリセットにも有効です!
1日の活動のエネルギーの補給の時間でもありますので、良く噛むことで
脳に刺激が伝わわりますので、できればゆっくりと食事すると◎

朝食を食べてすぐは、交感神経が働きが高まり、その後に副交感神経が働き
胃腸の働きを活発にしてくれることで、消化吸収もスムーズに!
 
 
『自律神経を整える』なんてなんだか難しそう…と思っていたら、意外とシンプルで、すぐに実行できることばかり!

自律神経の働きを意識して自分の体を大切にしてあげましょう。
毎日整えていく事で、快適に生活できたら素晴らしいですよね。
 
 

♡体調管理で毎日を快適に♡⇒CIEENA BEAUTE(シエナボーテ)