健康と美容の大敵は、冷え!体を温めるポイントは?

体の冷えが気になっていても、体質の問題だからと我慢したり、諦めている方が多いのではないでしょうか。

冷えの原因は、自律神経の乱れ、運動不足による筋肉量の減少、血行不良などの内因と、体を冷やす食べ物ばかり食べている、体が冷えやすい服装、睡眠不足などの外因が考えられますが、冷えを放っておくと健康面や美容面での不調に繋がります。

どんな影響があるのか?また、冷え改善のポイントを確認していきたいと思います!

冷えがもたらす体への影響は?

健康面の影響

  • 免疫力の低下により感染症や風邪になりやすい、倦怠感、肩こり、頭痛、不眠、生理不順、腰痛、便秘、下痢

美容面の影響

  • 肥満、肌のくすみ、乾燥、シミ、シワ、白髪、抜け毛、薄毛、セルライト、むくみ

改善のポイントは?

自律神経を整える

自律神経が乱れると体温調整がうまくいかず、冷えに繋がりやすいので、改善していきましょう。

 

  • 起床したら、日光を浴びて幸せホルモンのセロトニンを活性化しましょう。神経伝達物質のセロトニンは、自律神経を整えてくれます。生活リズムが崩れている場合でも、日光を浴びることで体内時計がリセットされます。

 

  • 40度以下のお湯に、ゆっくり入ることで副交感神経が優位になりリラックス効果が高まります。寝つきも良くなるので、睡眠不足の解消にも繋がります。シャワーで済ませず、毎日湯船に入りましょう。

適度な運動

ウォーキング

全身を使うことができるので、血流改善に効果的。1日20分~30分ほどを、週4日以上続けていけるのが理想です。毎日帰り道に1駅分歩く・階段を利用するなどを意識するのも◎。

ストレッチ

お風呂上りのストレッチや屈伸運動を毎日の日課にするのが理想的。

食事に気を付ける

積極的に摂りたい♪体を温める食材

【野菜】生姜、カブ、レンコン、ゴボウ、にんじん、大根、さつまいも、里芋、かぼちゃ、ネギ、カリフラワー、にら、山芋、たまねぎ、ふき、にんにく

【果物】りんご、さくらんぼ、桃、ぶどう、あんず、いちじく

【肉】鶏肉、ラム、赤身肉、鹿肉 ※種類問わず、肉の脂肪分は体を冷やすので注意!

【魚介類】鮭、鰹、マグロ、さんま、イワシ、サバ、エビ

【スパイス】シナモン、胡椒、七味、山椒、サフラン

【発酵食品】キムチ、チーズ、納豆、味噌

【飲み物】白湯、ホット紅茶、ホットほうじ茶、ホットココア

注意が必要!体を冷やす食材

【野菜】トマト、ナス、白菜、レタス、きゅうり、ほうれん草、小松菜、キャベツ、オクラ、ゴーヤ、枝豆、セロリ

【果物】マンゴー、スイカ、メロン、梨、いちご、パイナップル、

【肉】馬肉、豚肉

【魚介類】うなぎ、ウニ、牡蠣、あさり、しじみ、カニ、たこ、

【飲み物】コーヒー、緑茶

服装

綿・シルク・ウールなどの天然素材は、体の毒素を吸ってくれるのでおすすめです。

上半身は、温度調整ができる様に、厚すぎないカットソーなどにカーディガンやストールを重ね着などが◎。下半身はとにかく温かく!厚手の靴下やタイツで保温しましょう。

きつい靴や洋服は血行不良の原因になりますので、体を締め付けないものを選びましょう。

様々な不調をもたらす冷えは、大敵です!外からと内からのケアを習慣に♪いつまでも美しく、免疫力を上げて元気に過ごしましょう!

 


|CIEENA BEAUTE(シエナボーテ)