梅雨の時期ってなんだかむくみやすいな~と感じている方いませんか?その感覚、間違ってないんです!
天候がどんより、高温多湿の日本の夏は、体にも湿気がたまり水分代謝が落ちて体に水分を溜め込みやすなります。
東洋医学では『湿邪/しつじゃ』と呼ばれていて、下記の様な色々な不調が現れます。
体の余分な水分を排出する方法を知って、いつでもスッキリ!快適に過ごせるようにしましょう。
- 手足がむくむ
- 頭が重い
- 頭痛
- 胃の調子が悪い
- お腹が緩くなる
- 関節が痛い
食事
胃の負担にならない食事が理想的なので、暴飲暴食は避けましょう。
冷たい食べ物や脂っこい食べ物は、湿気を生みやすい為、注意が必要です。
胃を守る食材と余分な水分の排出を助ける食材、体を温める食材をバランスよくとるのがベスト!偏りすぎると、体に熱がこもったり体が冷えてしまう原因になります。
胃を守る食材
- じゃがいも
- にんじん
- 豆腐
- 豆類
- かぼちゃ
- やまいも
- 大根
水分の排出を助ける食材
- とうもろこし
- きゅうり
- トマト
- なす
- 豆もやし
- スイカ
- ゴーヤ
- 小豆
- アボカド
- ほうれん草
- バナナ
体を温める食材
- ねぎ
- しょうが
- みょうが
- 三つ葉
- 山椒
- とうがらし
運動
日常的に、軽い運動を取り入れるようにしましょう。筋力が低下していると、余分な水分を押し出すことができなくなるので、水分を溜め込んでしまいます。
ストレッチ、軽いランニング、早歩きでのウォーキングなど、じんわり汗が出るくらいの運動を継続して行うのがベスト。
帰り道は1駅分歩いたり、階段を利用するなど毎日少しづつ運動量を意識して増やしましょう。
入浴
悪天候が続くと自律神経が乱れやすい為、38度~40度くらいのぬるめのお湯に15分ほど浸かりましょう。ぬるめのお湯で、副交感神経を優位にすることで、リラックス効果が高まり、上質な睡眠がとれるので、疲れがとれやすくなります。
体がゆっくり温まると、血行促進と代謝が促されることでむくみや冷えが改善されるので、できれば毎日湯船で体を温めましょう。
梅雨の入浴時におすすめのアロマオイル
- ラベンダー・・・・リラックス効果抜群の香り。目や肩の疲労も癒してくれます。
- ネロリ・・・・鎮静効果があるビターな柑橘系の香り。ストレスを和らげる効果もあり。
- オレンジスイート・・・・柑橘系の爽やかな香り。冷え性改善や消化促進、ストレスを和らげる効果もあり。
入浴時には、自分が一番リラックスできる環境を整えることが大切です。
好きな香りのアロマオイルや、炭酸系の入浴剤、バスソルトなどで心地いいバスタイムを過ごしましょう。
血のめぐりを活発にして『水はけの良い体』ですっきり過ごせ様に、日々意識してみましょう♪
♡体調管理で毎日を快適に♡⇒CIEENA BEAUTE(シエナボーテ)