エイジングケアとしても大注目のプラセンタ!豚プラセンタと馬プラセンタの違いって?

化粧品の成分や、美容皮膚科でも注目されているプラセンタ。

プラセンタが胎盤だということは、知っている方も多いと思いますが、なぜプラセンタが美容成分として活用されているか詳しくは知らない…という方も多いのでは?

プラセンタコスメを使用してみたい…!という方の為に、効能や種類~選び方について確認していきたいと思います!

プラセンタの注目成分

胎盤は、お母さんが赤ちゃんに栄養素を送るために重要な働きをしています。その為、ビタミンやミネラルをはじめ、タンパク質、糖質、脂質、アミノ酸、酵素など、豊富な栄養素を含んでいます。

また、成長因子が豊富でくすみの原因となる血行不良やターンオーバーを助けてくれるという嬉しい働きも。成長因子は、動物の体内において、特定の細胞や分化を促すタンパク質の総称で、新しい細胞の増殖のサポートに役立ちます。

そんな栄養豊富な胎盤から抽出したプラセンタエキスだからこそ、化粧品に多く使われているのです。

豚プラセンタと馬プラセンタの違いとは?

プラセンタの種類の中でもよく比較されているのが、豚プラセンタ、馬プラセンタです。それぞれどんな特徴があるのでしょうか?

豚の出産頻度は、1年に2~3回ほど。1度の出産で10頭ほど産みます。出産回数の多さから多数の胎盤を採取可能の為、流通も多く安価で手に入る事がメリットといえるでしょう。

注意点としては、病気にかかりやすく予防接種など薬の影響を受けている可能性もある為、「SPF豚」など、日本SPF豚協会が定めた厳しい基準をクリアし、きちんとした環境で飼育されているのか確認してから選ぶのがおすすめ。

馬の出産頻度は、1年に1回ほどで、1度の出産で、1頭のみの出産です。出産回数が少ない為、どうしても希少で高価。

馬にしかない必須アミノ酸が6種類ほど含まれており、栄養価が高いのです。馬は体温が高く病気にもかかりにくい為、ワクチン接種など余分な薬の影響も受けずに健やかに育っている馬がほとんどです。

馬プラセンタの原材料を採取するのは、サラブレットが一般的で、トレーサビリティの確実さや飼育環境などの安全性も保障されている事はメリットと言えます。

プラセンタ商品を選ぶ際には、原材料や産地についてもしっかり確認するのがおすすめ!安全で、効果の高い自分自身にぴったりのコスメをみつけましょう。

 


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