ぽっこりお腹は、毎日の習慣で改善できる!

気になるパーツ第1位にもなっている「ぽっこりお腹」の悩み。

多くの人が悩んだ経験がある事の1つ「ぽっこりお腹」。
今日は、ぽっこりお腹解消の為には何が必要なのか確認していきましょう。

食事制限による無理なダイエット、冷たい物の食べ過ぎや夜更かし、運動不足など、生活習慣がぽっこりお腹の原因となっていることがあります。お腹が出てくると、まず大半の方が「まずい、太ってきたかも。」と感じると思います。

しかし、お腹周りがスッキリしない理由は脂肪ではなく、腸内環境や体のむくみ、姿勢の悪さが引き起こしているなんてことも。

今の自分の「ぽっこりお腹」の原因は何なのかを知ることで、自分に合った対策をすることが出来ます。私たちの抱えている悩みが人それぞれ異なるように、その人に合った対策も様々ではありますが、複数の原因が影響していることも多いので、今の自分のぽっこりお腹の原因になっているのは何なのか、またそうならないために気を付けるべきことを、ぜひチェックしてみてください。

ぽっこりお腹の主な原因

□運動不足による腹筋の衰え
□ストレスや偏った生活習慣で起こる便秘
□栄養バランス崩れからくる皮下脂肪と内臓脂肪
□姿勢の悪さからくる骨盤の歪み

体幹の筋肉としても重要な腹筋(インナーマッスル)は内臓の位置を固定する働きももっています。腹筋をはじめとするお腹まわりの筋肉は、日常生活で使われていないとどんどん衰えていくのに加え、年齢を重ねるほど筋力も低下していくため、よりお腹が出やすくなっていきます。そのため、いち早くぽっこりお腹を解消したいなら、腹筋を鍛える運動を取り入れることはとても効果的です。

お腹を凹ませるだけでOK!魔法の体幹トレーニング「ドローイン」

  1. 仰向けになり、体全体の力を抜く。
  2. 両膝を立て、手を下腹部に軽く当てる。
  3. 3〜5秒かけて息を吸い、お腹をふくらませる。
  4. 5〜10秒かけてゆっくりと息を吐き出しながら、お腹をへこませてキープ。
  5. お腹の動きを意識しながら、3~4の呼吸方法を繰り返し行う。

ドローインとは、息を吸う、引っ込めるという意味。意識的な呼吸法を行い、腹筋を引っ込めてその状態を一定の時間維持し、元に戻す動作を繰り返すというシンプルで誰でも簡単に行うことが出来る体幹トレーニングです。

腹筋をへこませることで、内臓や内臓脂肪が圧迫され体幹に有効に働きかけるので、きつい運動が続かない方にもおすすめです。

食事でコントロール!腸内環境の改善でぽっこりお腹もすっきり!

代表的な腸内細菌は、善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3種類に分類されます。

善玉菌:7、悪玉菌:3が理想バランスとされており、日和見菌は善玉菌が多いと良く作用、悪玉菌が多いと悪く作用してしまう性質がある為、腸内環境を整える為には、善玉菌を増やしていく必要があります。腸内環境を整える食品を積極的に摂り、日々の食事に取り入れてぽっこりお腹の解消に役立てましょう。

【ビフィズス菌・乳酸菌】ヨーグルト、チーズ、甘酒味噌、納豆、ぬか漬け、キムチ、など
【オリゴ糖】大豆・バナナ・ゴボウなど
【食物繊維】穀物・イモ類・海藻類・ブロッコリー・きのこ類など

美しい姿勢を保つ事は、ぽっこりお腹の解消の近道!

座り姿勢

スマホ画面やPCに夢中になるとなりやすい猫背にも注意!背中が丸くなっていると、お腹や背中の筋肉を使わないので、どうしてもぽっこりお腹になりやすくなります。

ひざとかかとをつけて座り、あごを軽く引く事と軽くお腹に力を入れて頭から腰を一直線にするイメージで座りましょう。1日のうちに何度か意識して座りなおすといいでしょう。

歩き姿勢

肩が前に出ない様にし、胸を張りすぎず、おへその下へ力を入れた状態で保ちます。
しっかりつま先から踏み出し、かかとで着地を心がけましょう。
また、歩幅を大きくするとカロリー消費がアップしてダイエット効果も期待できます。

 

慣れるまでは、姿勢をキープするだけでも、少しきつく感じるかもしれませんが、美しい姿勢とすっきりとしたお腹を手に入れる為に、日常生活で姿勢を正す事から始めてみましょう。


CIEENA BEAUTE(シエナボーテ)