ダイエットで大切なことの1つがカロリーコントロール。
理想は『摂取カロリー<消費カロリー』にすること!
でも、どうやってカロリーコントロールしていけば良いの?という方も多いはず…。
私たちの体の消費カロリーってどれくらいなの?
生活していればカロリーの消費をしているのですが、どれくらい消費しているのかって言われたらあまりピンとこないですよね?
私たちの体には、1日中寝ていても消費される基礎代謝というのが備わっており、呼吸や心臓の拍動、体温維持などで約60%~70%くらいの消費量があるとされています。
また、朝起きて歩くことや食事、運動、仕事などの行動で消費する生活活動代謝は約20%~30%、食事をしている時に生み出される熱である食事誘発性熱生産は約10%と言われています。つまり、私たちの体はこの3つのエネルギーでカロリー消費しているのです。
太りにくい体にするカロリーの摂り方って?
例えば、1000キロカロリーの食品を食べたとすると、最初に説明した3つのエネルギーによって1000キロカロリー消費されれば食べた食品は体から無くなります。
太りにくい体にするには、摂取カロリーを抑え消費カロリーを多くすること!つまり、『摂取カロリー<消費カロリー』にすることが重要です。
そのためには何が必要なのか確認していきましょう。
和食中心の食事にする
和食は油をほとんど使わないため、洋食と比べるとヘルシーですのでカロリーも控えめです。
カロリーを摂りすぎたなってときは和食に切り替えをすると上手くカロリーコントロールをすることができるのでおすすめです。
ビタミンやミネラルを摂取する
主にカロリーがある栄養素は、タンパク質、炭水化物、脂質ですが、ビタミンやミネラルはカロリーがない上にダイエットには欠かせない代謝を助ける役割があります。
ダイエット中はビタミンやミネラルを意識して摂取してみましょう。
置き換えを活用する
摂取カロリーを減らす=ご飯やパンなどの炭水化物を抜くとい行動になりがちですが、これはリバウンドの原因となってしまうので厳しい食事制限は行わないようにしましょう。
ご飯やパンは食べるけどその他の食品を低カロリーに抑えると必要な栄養も取りつつ上手くカロリーコントロールができます。
皆さんも是非、『摂取カロリー<消費カロリー』を意識した生活に切り替えて健康かつ理想の体型を目指していきましょう♪