メイクを落とすクレンジングですが、たくさん種類があって何が良いのか分からなかったりメイクがしっかり落ちているか不安でついクレンジングをしすぎたりしていませんか？
間違った選び方や使用で知らず知らずの間に肌を傷つけているかもしれません…。
今回は肌質に合ったおすすめクレンジング・正しいクレンジング方法をご紹介します。
自分の肌質に合うクレンジングを見極めて
クレンジングは洗浄力の高さや使用感で選んでいる方が多いのではないでしょうか？ お肌に合っていないクレンジングや間違ったクレンジングを行っているとさまざまな肌トラブルを引き起こす要因となります。
肌質に合ったクレンジングの選び方
乾燥肌におすすめ：クリームタイプ
オイルタイプが良いのでは？と思いがちですが、オイルタイプを使用すると洗浄力が強すぎて逆に乾燥してしまいますので、なるべく保湿力のあるクレンジングを選びましょう。
敏感肌におすすめ：ミルクタイプ
保湿力のあるクレンジングを選びましょう。特にセラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸などが配合されているクレンジングがおすすめです。
脂性肌におすすめ：ジェルタイプ又はオイルタイプ
しっとり感が強いとベタつきを感じやすいので一度しっかり皮脂を落としてから化粧水などで保湿するのがおすすめです。
混合肌におすすめ：ミルクタイプ又はクリームタイプ
肌刺激の少ないクレンジングを選びましょう。界面活性剤フリーや添加物フリーを選ぶのがおすすめです。
クレンジングでやりがちなNG行動
- 長時間のクレンジング
- 強くこする
長くお肌に留めていると浮いた汚れが毛穴に詰まり肌トラブルを引き起こす可能性がありますので、メイクを馴染ませたら1分以内でサッと洗い流しましょう。また、強くこするのもNG。お肌を傷つけてしまったり摩擦によりシミやくすみの原因になったりするのでクレンジングは優しく行いましょう。アイメイクなどの落ちにくい箇所はポイントクレンジングであらかじめ落としておくと長時間のクレンジングを防ぐことができます。ポイントクレンジングはふき取りシートが手軽でおすすめです。
正しいクレンジングがとても重要！気を付けるポイント。
- メイクを落とす前に手を洗い、清潔にする
- ポイントメイクは先に落とす
- クレンジングの使用量は守る
- クレンジングを乾いた手で使う
クレンジングをする際はTゾーンから頬、目や口の順番で洗います。すすぐ際、お湯が熱すぎるとお肌の必要な水分や油分まで落としてしまい乾燥を招く原因となってしまいますので、毛穴から余分な皮脂などが浮き出すといわれている30～32度程度のぬるま湯ですすぎましょう。
最近は、色々な種類のクレンジングが店頭に並べられています。
肌トラブルを起こさないためにもご自身の肌質にあったクレンジングを選び
正しいクレンジングを行っていきましょう。
