秋は体調を崩しやすい季節！体調管理で気を付けたいポイントや習慣

2020-10-09

10月入り、冷え込む日が増えてきましたね…。
空気も乾燥してきているので乾燥対策もしっかり行っていきたいところです！
また、夏から秋にかけての季節の変わり目は体調を崩しやすいです。
今回は体調を崩さないためのポイントをご紹介していきます。

秋にかけての体調管理で気を付けたいポイント

暑さの厳しい夏の期間の低い温度での冷房のかけすぎや冷たい飲み物の飲み過ぎなどが原因で、体が冷え腸の働きを低下させてしまいます。この状態で、涼しい秋を迎えることで胃腸の働きが鈍いまま過ごすことになってしまいますので夏に体を冷やしすぎないようにすることが大切です。

秋に入ると、朝晩は気温が低く涼しさや冷えを感じることが多いと思います。一方、日中は気温も上がり暑い日も続きますので朝晩と日中とで寒暖差が生まれてしまいます。この寒暖差が原因で自律神経が乱れ疲れやすくなったり、だるさを引き起こしたりするのです。

秋は空気の乾燥が気になる季節です。夏はこまめな水分補給も意識して摂ることが多いですが、秋になってもこまめな水分補給は重要です。乾燥や水分不足は風邪を引き起こす原因にもなるので注意するようにしましょう。

秋になると、夏とは違い日照り時間が短くなります。太陽が出ている時間が短くなると幸せホルモンであるセロトニンが減少しやすい状態となりますので気分の落ち込みを引き起こしやすくなりますのでできるだけ朝や日中の外出時間を大切にしていきましょう。

秋冬はできるだけ身体を冷やさない温かい飲み物や食べ物を食べて湯船にもしっかり浸かるようにしましょう。生姜や香辛料など身体を温める食材を積極的に摂るのもおすすめです。

秋は夏に比べて喉の渇きが感じにくくなります。その分、秋は意識的に水分補給を心がけることが大切！水分を摂る際は胃や腸を冷やさないよう常温や温かい飲み物がおすすめです。

太陽の光は自律神経の働きを高めて気分の落ち込みを解消してくれると言われています。散歩しながら朝日を浴びてみたり、毎日早寝早起きで規則正しい生活を習慣づけたりするようにしていきましょう！

今が旬の秋食材は美味しいのはもちろんのこと栄養豊富な食材がとても多いです。秋なすは低カロリーでポリフェノールを豊富に含み抗酸化作用のある栄養を含んでします。また、秋刀魚は良質なたんぱく質が豊富なのに加えて美容や健康に嬉しいEPAやDHAなども含んでいるので秋のおすすめの食材です。