気になるお肌の乾燥。入浴中に気を付けたい3項目

お肌の悩みと言えば上位に来るのが乾燥ですよね。
皆さんは入浴方法によって乾燥を招いてしまうことを知っていますか?
間違った入浴方法をしていると乾燥が悪化してしまうこともあるようです…!
今回はお肌を乾燥から守る入浴方法をご紹介していきます。

湯船の温度が重要?!適正温度で入浴を!

   

皆さんは湯船の温度を何度くらいに設定していますか?
設定温度が40度以上という方は注意が必要です。
湯船が熱すぎてしまうと、お肌表面の皮脂やセラミドまで落としてしまうことになるので乾燥を招く原因となります。同時に熱すぎる湯船によってのぼせてしまい長い時間入浴ができないため、体の芯まで温まらずにすぐ体が冷えてしまいます。体の冷えは乾燥の原因となりますので、冷えによる乾燥を防ぐためにも湯船の温度は37度~39度が理想です。
お肌を乾燥させないためにも湯船の温度に気を付けて入浴してみましょう。

入浴剤で高保湿!しっとり潤い肌に

今では色々な入浴剤があるので、どれを選んで良いか迷ってしまいますよね…。
乾燥が気になる場合は、植物性の入浴剤がおすすめです。植物性は、自然由来なのでお肌に優しくご使用いただけます。
植物性の入浴剤の中でもカモミールやローズ、ラベンダーが乾燥しがちの方にはおすすめです。香りも良いのでリラックス効果も期待できます!
あまりおすすめできないのが、粒子が荒い入浴剤や強い濁り湯になってしまう入浴剤です。肌への刺激が強いので乾燥を引き起こす原因となってしまいます。
入浴剤を選ぶ際は粉末タイプよりも液体タイプを選ぶことがおすすめです。

体を洗うときは優しくソフトに!

 

汚れをしっかり落としたいあまり、ナイロンタオルなどでついゴシゴシ洗っていませんか?ゴシゴシ洗ってしまうとお肌表面を傷つけてしまうと同時に必要な油分まで洗い流してしまいお肌の乾燥につながってしまいます。
体を洗う際は、素手で優しく洗うのが理想です。
どうしても汚れが気になる方は、綿タイプのボディタオルを使用すると良いでしょう。ただし、皮脂や角質が溜まりやすい脇、足の裏、デコルテなどに関してはしっかり洗うようにしましょうね。

 

入浴方法を見直すことによって、乾燥対策はできます。
皆さんも今までの入浴方法を振り返ってみて是非実行してみてください♪

 


CIEENA BEAUTE(シエナボーテ)