あつ~い夏を乗り切ろう!夏バテ対策4つのポイント!

夏の季節になると疲れが取れなかったり食欲がなくなったりあまり眠れなかったりと体に不調がでる方は多いのではないでしょうか?

夏バテの原因

そもそも夏バテはどうして起きるのでしょうか?

まずは、原因となるポイントをおさえていきましょう!

  • 自律神経の乱れ
  • 体内の水分不足
  • 栄養不足

夏になると屋内と屋外の温度差を感じることも多いのではないでしょうか?
実は、この温度差が自律神経の乱れの原因なんです…!
夏は汗をたくさんかくので体内の水分が奪われやすく、水分不足で脱水を引き起こす危険性もあります。
また、麺類などさらっとした食べ物を食べがちなのでたんぱく質やビタミン類が不足し夏バテしやすい体になってしまうのです。

夏バテの対策ポイント!

[1]水分補給をこまめに行う

汗を大量にかくと水分や塩分が失われてしまい熱中症になる危険性があるので、こまめな水分補給を心がけるようにしましょう。実は、喉が渇いたなと思った時は脱水が始まっているサインです。このサインを見逃さず少ない量でも水分を摂ることがポイントです。
また、意外と睡眠時に汗をかくことも多いので、就寝前にコップ1杯の水分を摂るようにしましょう。
大量の汗をかいた時は塩分も含まれているスポーツドリンクがおすすめです♪

[2]眠りの質を上げぐっすり眠る

夏は暑さで疲れが出やすいです。疲れをとるためにぐっすり眠ることも大切なので室内を快適に保つようにしましょう。室内の温度は約28度、湿度は50~60%を目安にすると良いと言われています。エアコンは1~2時間で切れるようにタイマーを設定し一晩中かけ続けないようにしましょう。
また、通気性の良い天然素材やひんやりと感じる寝具などを使用するのもおすすめです。

[3]軽い運動で発汗を上げる

私たちの体は発汗で湿度調節しているのをご存じですか?
発汗する能力を上げることにより夏バテ予防につながります。
軽い運動をするだけでも適度に汗をかくことができると思いますので、ウォーキングや軽いジョギングなどを15~20分程行ってみましょう。日中は熱中症になる危険性もありますので、日差しが比較的弱めな早朝や夕方に行うのがおすすめです。運動する際は水分補給も忘れずに!

[4]食事バランスや夏バテに良い食材を選ぶ

夏は食欲もわかなく、冷たいそうめんや蕎麦などの炭水化物に偏った食事になり、栄養バランスが崩れがちです。夏こそたんぱく質やビタミン、ミネラルを意識して摂るようにしましょう。
たんぱく質が含まれている肉、魚、大豆製品やビタミン、ミネラルが含まれている野菜、果物などを積極的に摂ることが重要です。
また、冷たい食事ばかりですと胃腸の働きが弱まってしまうため、火を使う温かい料理も取り入れて上手く体調管理していきましょう。

 


|CIEENA BEAUTE(シエナボーテ)